Profile


外郎 / 善哉

或る和風の島



或る和風の島は、リヴリーアイランドに実在しない島。
(仮に同じ名前の島があった場合、そちらとは一切関係がありません)
ジュラファントの外郎と、モチコマの善哉が暮らしている。
設置されているのは大抵和風の島で、アイテムも和風の物が多い。四季は日本風。

主なイメージアイランド
松の盆栽、冬の松の盆栽、秘境温泉

→もっと詳しく


擬人化・外郎と善哉の家

玄関で靴を脱いで上がる、和風の造りの小さな家。
お風呂とトイレ、脱衣所兼洗面所の他には、小さな台所と畳の部屋1つしかない。
外郎に言わせれば、「これで十分足りる」とのこと。
部屋には布団他諸々の入った押入れ、空の床の間、箪笥と本棚がある。
中央にはちゃぶ台が置かれていて、食事のときもここで食べる。
ちゃぶ台は冬にはこたつに変身する便利アイテム。
本以外の物が少なく、置物や絵が1つも飾られていないので、少々殺風景な印象を受ける。
障子の向こうには縁側があり、松の盆栽を島として設置している時には、庇のように伸びた枝が心地良い日陰を提供してくれる。


 

 

外郎 (uillow)

真っ黒最大サイズのPジュラファント。
精神年齢は10代後半〜20代前半くらいで、通称は「ウィロウ」、一人称は「俺」。
官帽をいつも目深に被っており、普段は見えない斑模様は、技を使うと一瞬だけ浮かび上がる。
基本的に陰気で硬派で厭世的で古臭い。
奇跡や永遠の愛を信じない現実主義者で、自らの不幸を呼び寄せる体質を頑として認めない。
口が悪くて素直じゃなくて、聡いのに疎くて、結構びびりの癖に我慢強くて、強がり。
生真面目だけど変な所で適当で、滅多に笑わなくて、普段は冷めているのに案外熱くて男臭い。

擬人化では、いつも少し不機嫌そうな、くしゃっとした黒髪と黒い目の青年。
官帽に黒いズボンに白いシャツ。案外ひょろい体を、夏でも黒外套で包んで出かけていく。
おしゃれ心はなく、いつも似たような服装だが、時々ブーツに袴に官帽に外套で和装する。
目が悪くて睨んでいると思われがち。必要な時だけ黒縁眼鏡をかける。

→もっと詳しく


低血圧気味で、夜に強くて朝に弱い。
自称現実主義者の癖に、都合の悪いことがあると現実に目をつぶって、根拠のない自信&詭弁で論点をすり替える。
ジュラファントらしい力はあれど、それを生かす技術がなく、体力は皆無に近い。
別に平和主義者ではないのに暴力を良しとしないのは、痛いから。そして確実に負けるから。

趣味は散歩と読書。
本は純文学や、真面目な内容の本をよく読む。
軽い内容の本や子供向けの物、恋愛物やファンタジーは大体避ける。
散歩は周囲の景色を楽しむためではなく、歩きながら考え事をするためのもの。
そういう時は物事を考えすぎて、頭の中が滅茶苦茶になってぐちゃぐちゃになって、今にも叫びだしそうになっているのを、歩くという作業に置き換えていることが多い。
歩くときはやや前傾姿勢で、俯きがちにずんずんと歩いていく。
日本茶とお茶菓子で一服する時間が、唯一の幸せな時間。
お茶菓子は高級なものより、団子やかりんとうなど、手軽なものが好き。
別にこだわりがあるわけではなく、和菓子以外も普通に食べる。
外では大抵珈琲を注文する。自分で淹れるのは面倒だし、かといってインスタントは嫌い。
お酒には弱い自覚がある。
最初は気分がいいんだけど、そのうち気持ちが悪くなったり二日酔いに苦しんだり。

本人は、女性にも人付き合いにも、浮かれ騒ぎにも興味がないと言い張っている。
世界を嘆きながらも、心の底では、この世界に希望を捨てきれていない。
嫌いなものを嫌いだとはっきり言える人。
文句ばっかり言っている情けない男だけど、やるときはやる。多分。

主なイメージアイテム
おちょこ盆栽、豆つぶ盆栽・松、名もない雑草、石ころ、椿一厘
(外套、日本茶、ちゃぶ台、ひび割れた茶碗、松)


 

 

善哉 (zenzai)

縁あって外郎と共に暮らし始めたモチコマ。
デフォルトの世界は勿論、擬人化の世界でもモチコマの姿のまま。
年齢不詳で通称は「ヨキ」、一人称は「私」。
少年の心を持った老人のような、仙人じみた雰囲気の持ち主。
視線の辺りにふわふわと浮かび、自在に宙を移動して、時折くるりと回ってみせながら、何か悟っているように哲学的な、それでいて人を食ったような口を利く。
プラス思考の持ち主で、ふわっふわっと笑っては言う口癖は、「善きかな!」。
四季の移ろいを心から愛し、のんびりしていて楽しげで、お茶目な上に遊び心に富んでおり、ばかばかしいことや阿呆なことが好き。
数々の島を点々としてきた経験から、意外に顔が広い。
何も食べずとも平気だが、日本茶と茶菓子は嗜好品として好んで食べる。
お酒は底なしだが、それよりも甘酒を好み、飲むとまるで酔ったかのように上機嫌になる。
外郎をからかったりからかったり、時には懸命に導き諭したりからかったりしながら、新天地での日々をのうのうと楽しんでいる。

主なイメージアイテム
満月、豆つぶ盆栽・梅、釣りしのぶ、赤い提灯、火鉢、南天枝垂れ、春の七草鉢、満開の桜
(桜など四季の物、餅、抹茶、甘酒)

 


 

『Livly Island』『リヴリーアイランド』は、ソネットエンタテインメント株式会社の商標です。
リヴリーアイランドに関わる著作権その他一切の知的財産権は、
ソネットエンタテインメント株式会社に属します。
このサイトは『リヴリーアイランド』およびソネットエンタテインメント株式会社とは
一切関係がありません。

 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送